株式会社誠進堂は、「10代の犯罪を減らす」をミッションに掲げ、犯罪防止・更生保護分野で社会課題解決に取り組む株式会社一(ICHI INC.)と、連携協定を締結いたしました。

誠進堂では、「感謝のリフォーム」を事業の軸としながら、住まいや仕事を通じて地域に活気が循環する社会づくりを目指してきました。今回の連携は、そうした取り組みをさらに一歩進め、“人の成長と自立”により深く寄り添う新たな挑戦です。

本協定を通じて、少年院・刑務所を出院・出所した若者を対象に、生活面・教育面・社会との接点づくりまでを含めた多面的な支援を、株式会社一が展開する「HIGH HOPE」事業と連携しながら進めてまいります。

本連携で取り組む主な内容

  • 生活・住居支援
     出院・出所後の若者が安心して生活を再スタートできるよう、住居や生活面での支援に協力します。
  • 教育・研修機会の提供
     誠進堂が行っている研修や朝礼、社内イベントへの参加機会を提供し、仕事や人生に向き合う姿勢に触れる環境をつくります。
  • 社会との接点・発信の場の創出
     若者自身が成長の過程を報告し、社員と対話する「活動報告会」を実施し、更生保護・再犯防止への理解促進につなげます。
  • 施設での交流プログラムへの参加
     誠進堂社員が少年院・刑務所を訪問し、見学や交流を行うことで、社会課題への当事者意識や多様性への理解を深めます。
  • 更生保護関連プロダクト・事業の共同検討
     刑務作業製品のブランド化や、新たな社会的価値創出につながる事業開発を検討していきます。

■ 株式会社一 代表取締役 中馬 一登様 コメント

僕たちが経済合理性が低いとされる社会課題の解決に全力で挑戦することができているのは、誠進堂さんのご支援のおかげです。本当にありがとうございます。 6〜7年前に出会った時から、洋平くんは経営センスと社会性のバランスが素晴らしい経営者だと感じています。設立から5年で売上20億円を達成するという急成長を遂げながら、同時に「社員満足度日本」を掲げて日々体現している。 改めて今後の構想を伺って、誠進堂さんとのビジョンが重なる部分が見えました。僕たちは海外の少年院・刑務所と連携して、世界の犯罪を減らす。誠進堂さんは、日本が誇る修繕の技術で世界の文化遺産や歴史的建造物を守る。職人の育成や技術の継承において HIGH HOPE事業のプログラムや人材を活用いただけるよう、できる限りの協力をさせていただきます。日本から世界を良くするサービスを、共に生み出していきましょう!

■ 株式会社誠進堂 代表取締役 松村 洋平 コメント

僕たちは、会社の利益の1割を社会貢献活動に使うと決めています。自分たちの頑張りによって喜んでくれる若者たちがいたり、少しでも役に立てたら、会社のメンバーも誇りに思えるじゃないですか。いいことしたら、自分たちのエネルギーになるんです。 なので、HIGH HOPEの更生保護・再犯防止の活動を応援“させてもらっている”ことに、むしろ感謝しています。中馬くんは日本を代表する社会起業家だと思っていますし、その志を信頼しています。 誠進堂は、日本の精神性を大事に、建造物の補修・保全の領域で海外への事業展開を目指します。人材育成や市場開拓の面で連携し、HIGH HOPEと共に世界へ挑戦していければと思います。




誠進堂は今後も、事業を通じた社会貢献と人材育成を両立させながら、地域に活気と希望を届ける企業であり続けることを目指してまいります。