外壁塗装には、地方自治体からの支援金が利用できる可能性があることをご存知でしょうか。
全ての自治体にこの制度があるわけではありませんが、もし地域で支援金が用意されている場合はそれを利用しない手はありません。
ただし、申請には条件や手続きが必要ですので、事前に情報をしっかりと収集することが重要です。
ここでは、支援金に関する基本知識や申請手続きについて説明します。
外壁塗装を検討する際に、参考にしていただければ幸いです。
外壁塗装の助成金・補助金を申請する際の注意点
外壁塗装の助成金・補助金を申請する際の注意点をまとめました。
- 助成金・補助金は申請受付期間が限られている
- 申請期間内であっても予算に達した時点で終了する
- 国の補助金制度もチェックする
- 遮熱塗装が向かないケースがある
- 自治体によっては先着や抽選となる助成金も
- 工事の条件が細かいケースも
- 申請・認定に時間がかかる
さっそくみていきましょう。
1.助成金・補助金は申請受付期間が限られている
自治体や国の補助金・助成金は、毎年の申請受付期間が設定されていますので、いつでも申請できるわけではありません。
年度末には申請受付が締め切られる可能性が高いため、早めに申請することが重要です。
2.申請期間内であっても予算に達した時点で終了する
補助金や助成金は年度ごとに予算が割り当てられており、予算が使い切られると受付が終了してしまいます。
応募者が多い場合は早期に予算分が終了することも考えられるので、外壁塗装や外壁リフォームに助成金を利用する場合は、早めに業者と相談しておきましょう。
また、一部の自治体では公募状況を公開している場合もあります。
お住まいの市町村のウェブサイトで確認するか、問い合わせてみることをおすすめします。
3.国の補助金制度もチェックする
住宅に関しては、自治体だけでなく国もさまざまな補助金や助成金制度を提供しています。
外壁塗装に対する単独の制度は存在しませんが、断熱リフォームについては国の制度を活用することで、より多くの助成金が対象になることもあります。
ですが、国と自治体の助成制度は併用ができないこともあるため、注意が必要です。
後悔しないためには、事前にしっかり調べておきましょう。
分からない点があれば、自治体の担当部署や、助成金や補助金に詳しい業者に相談してみてくださいね。
4.遮熱塗装が向かないケースがある
外壁塗装の助成条件には、「遮熱・断熱塗料の利用」というものが含まれていることがありますが、この種の塗料を選択する際にはしっかりと検討しましょう。
なぜなら、遮熱塗料は夏だけでなく冬場も太陽光を遮断するため、建物内部が寒くなりやすいというデメリットがあるからです。
したがって、補助金の利用が可能であっても、あまり考えずに遮熱塗装を採用するのは避けた方が良いでしょう。
塗装をしてくれる業者に相談してみて、塗料を選ぶのがおすすめです。
5.自治体によっては先着や抽選となる助成金も
助成条件を満たしていても、支援を受けられるとは限らないため、注意が必要です。
各自治体ごとに予算が定められており、場合によっては助成の対象者が抽選や先着順となることがあるためです。
落選を避けるためには、申請の受付が開始される時期を事前に調査し、早めに申し込む必要があるでしょう。
6.工事の条件が細かいケースも
外壁塗装の助成金や補助金は、自治体によっては、使用する塗料のタイプや塗装の範囲など、詳細な条件が設定されていることがあります。
細かい条件を見落とすと、申請が却下されたり、後で問題が発生して補助金を受け取れないことも。
特に、省エネ対策などを対象とする助成制度を利用する場合は、事前に十分な確認を行うことが重要です。
専門的なことで素人では確認しにくい部分もあるため、業者と一緒に確認しておくと安心ですよ。
7.申請・認定に時間がかかる
自治体から助成金や補助金を申請する際は、手続きや認定に時間がかかることがあります。
特に補助金の場合は、申請期限や工事完了報告書の提出期限が設定されているため、提出期限内に書類を準備し、提出しなければなりません。
申請後も、助成金や補助金が承認されるまでには、通常3週間程度の時間が必要になるため、あらかじめ理解しておきましょう。



