外壁塗装における足場代は、建物の階数や立地によって、相場よりも高くなってしまうことがあります。
足場代が高くなってしまう条件として、以下の3つが挙げられます。
- 建物が3階建て以上
- 敷地が狭く足場が設置しにくい
- 足場の運搬が必要
それぞれ詳しく解説していきます。
足場代が高くなる条件3つ
ここでは、足場代が高くなる条件を3つ紹介していきます。
1.建物が3階建て以上
3階建て以上の建物の場合、枠組み足場を使用することが一般的であり、そのため足場代が相場よりも高くなることがあります。
一般的な戸建ての外壁塗装工事では主にクサビ式足場が使用されますが、3階建て以上の建物では枠組み足場が使用され、枠組み足場の単価は、クサビ式足場の単価よりも約300円/㎡高くなる傾向があります。
建物が3階建て以上の場合は、費用が少し高い枠組み足場を使用する必要があるため、足場代が相場よりも高くなることを考慮しておきましょう。
2.敷地が狭く足場が設置しにくい
敷地が狭い場合、足場の単価に加えて人件費が上乗せされるため、足場代が相場よりも高くなる傾向があります。
狭い敷地の家の場合、足場の組み立てや搬入が困難であり、時間と手間がかかります。
このため、作業にかかる時間や手間が増えることで、現場の職人も多く必要です。
その結果、足場代が相場よりも高くなります。
ですが、一般的な戸建ての外壁塗装工事ではクサビ式足場がよく使用されますが、狭い敷地の場合は、単管足場といったクサビ式足場よりも安価な足場が使用されることもあります。
したがって、敷地が狭い場合でも、足場代が相場よりも高くなるかどうかは、使用する足場の種類によって異なりますので、注意が必要です。
3.足場の運搬が必要
運搬が必要な場合、足場代には足場の単価に加えて運搬費が上乗せされるため、通常の相場よりも費用が高くなります。
自宅が次のような環境に該当する場合、運搬費が必要になります。
- 道路と家の高低差がある
- 掘りこみ式のガレージがある
- 車両が入れないような狭い路地に立地している
「道路と家の高低差がある」や「掘りこみ式のガレージがある」といった条件下では、外周を通る階段を使って材料を運搬する必要がありますので、追加の運搬費用が発生します。
また、道が狭くて運搬車が現場まで入れない場合は、運搬車から現場までの材料の運搬に関連した追加費用がかかります。



