外壁塗装の費用の内訳には、さまざまなものが含まれています。
- 塗料と材料の費用
- 足場代
- 人件費
- その他運営費
今回はその中で、塗料と材料の費用について解説をしていきます。
塗料の種類や坪数によって大きく金額が変わる項目のため、その点も詳しく解説していきます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
塗料と材料費の内訳
塗料と材料費は、施工費全体の約20%ほどを占めます。
材料費は塗料だけではなく、塗料の飛散を防ぐ飛散防止ネットや養生シート、壁の隙間を充填するシーリング材なども含まれます。
塗料の費用相場
塗料と材料の費用相場は、塗料の種類や坪数によっても大きく異なります。
各塗料の詳細については、こちらの記事で詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

以下は、塗料のみの費用を坪数別に表した表です。
| 塗料名 | 1m2あたり | 20坪 | 30坪 | 40坪 | 50坪 | 60坪 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| アクリル塗料 | 1,000~1,500円 | 8〜12万円 | 12〜18万円 | 16〜24万円 | 20〜30万円 | 24〜36万円 |
| ウレタン塗料 | 1,800~2,500円 | 14〜20万円 | 21〜30万円 | 28〜40万円 | 36〜50万円 | 43〜60万円 |
| シリコン塗料 | 2,500~3,500円 | 20〜28万円 | 30〜42万円 | 40〜56万円 | 50〜70万円 | 60〜84万円 |
| ラジカル制御型 ハイブリッド塗料 | 3,000~4,000円 | 24〜32万円 | 36〜48万円 | 48〜64万円 | 60〜80万円 | 72〜96万円 |
| アクリル100%塗料 | 3,800~4,500円 | 30〜36万円 | 45〜54万円 | 60〜72万円 | 76〜90万円 | 91〜108万円 |
| ナノテクノロジー塗料 | 2,500~5,500円 | 20〜44万円 | 30〜66万円 | 40〜88万円 | 50〜110万円 | 60〜132万円 |
| フッ素塗料 | 3,000~5,000円 | 24〜40万円 | 36〜60万円 | 48〜80万円 | 60〜100万円 | 72〜120万円 |
| 無機系 ハイブリッド | 4,000~5,500円 | 32〜44万円 | 48〜66万円 | 64〜88万円 | 80〜110万円 | 96〜132万円 |
上記の費用に、塗料の飛散を防ぐ飛散防止ネットや養生シート、壁の隙間を充填するシーリング材等の費用が追加になります。
塗料は、それぞれメリットデメリットがあり、費用も大きく異なります。
建物の立地や機能性から、合ったものを選ぶと良いでしょう。
他材料の費用相場
塗料の他にかかる費用として、塗料の飛散を防ぐ飛散防止ネットや養生シート、壁の隙間を充填するシーリング材等の費用があります。
ここでは、それらの費用相場を解説していきます。
塗料の飛散を防ぐ飛散防止ネット
飛散防止ネットとは、塗装時に塗料が近隣の建物に飛散しないようにするための保護対策のことです。
また、高圧洗浄を行う際にも汚れが周囲に飛散することがありますので、このような場面でも必要な対策です。
費用は、1㎡あたり100〜200円程度です。
養生シート
玄関のドアやサッシなど、塗料が付着するのを防ぎたい箇所にマスキングテープやシートを貼って保護します。
費用は、1㎡あたり250〜400円程度です。
シーリング材
壁の割れ目や外壁材の隙間など、劣化した箇所をシーリング材で修理する作業です。
既存のシーリングがあまり劣化していない場合は、除去せずにその上から新たにシーリングを追加することができ、コストを抑えることができます。
ただし、シーリング材の劣化具合によって異なりますが、一般的には新たに打ち替えることが推奨されます。
費用は増し打ちが1mあたり500〜1,000円、打ち替えは1mあたり900〜1,500円程度です。



