外壁塗装の業者を選ぶ際には、保証やアフターサービスも重要です。
本記事では、製品保証やメーカー保証、施工保証(自社保証)について詳しく解説していきます。
保証は3種類ある
外壁塗装には、3つの種類があります。
- 製品保証
- メーカー保証
- 施工保証
製品保証
製品保証は、メーカーが製造した製品に対する保証であり、使用前の初期の不具合や正しい使用にもかかわらず発生した不具合に対して提供される保証です。
外壁塗装や屋根塗装の塗料に関しても、製造上や運送上の問題、初期不良が見られた場合に迅速に対応してくれます。
メーカー保証
メーカー保証は、メーカーが製造した製品について独自に定めた保証であり、製品保証もこれに含まれます。
外壁材や屋根材などの建材の場合、メーカーの規定に沿った工事や加工も保証の範囲です。
一定の保証期間が工事完了後も提供されることがあります。
施工保証
施工保証は、業者が行った工事や外壁塗装、屋根塗装に対する保証であり、保証期間は施工された箇所の状態や使用した塗料によって定められます。
業者独自の保証だけでなく、業者が加入している団体や組合が提供する場合もあります。
- 施工内容に応じた10年以上の工事保証
- 給湯器交換等に伴う未施工箇所のサービス塗装
- 定期的な訪問
- 家のことで困った際の相談窓口設置
具体的には、工事後に施工内容に応じた工事保証などが含まれます。
施工を担当する業者によって異なりますが、外壁塗装の寿命は10〜15年程度なので、10年以上の工事保証がついていると安心です。
外壁塗装の業者を選ぶ際には、保証やアフターサービスもしっかり確認しておきましょう。